モンゴル人力士とじゃぱゆき 2

2018年02月07日
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未分類
タレント
チャットのフィリピーナモンゴル人力士が入門した時のイメージは、それまでのハワイ勢とはちょっと違って見えました。

同じアジアの国からまだあどけなさが残る年代で入門して来る事もあり、ハワイや欧米の力士のような違和感はなかったように思います。

もし仮に現在のモンゴル人力士と同じ数の欧米人力士が幕内にいる事を想像すると、心情的には受け入れ難いのではないでしょうか。

これは日本人の国民性で、アジアの途上国の人間に対しては警戒心よりも同情するようなところがあり、ある意味では無意識の内に上から目線になるような気がします。

C国人とK国人は例外です (笑)


そしてある種の優越感から彼らに気を使ったり優しくして、日本の印象を良くしようとする事もあるでしょう。

しかし彼らが修行の為や日本文化を学ぼうとしている等と想像するのは我々日本人の勝手な思い込みで、実際にはお金を稼ぐために来ている点は欧米人と変わりありません。

右も左も分からない日本に来て師匠や兄弟子から相撲や部屋での生活を学びながら、それ以外の事も覚えて学習して行くのは当然だと思います。

時にはモンゴル力士が集まって、情報交換しながら余計な知恵を付けて行く事もあるでしょう。

そして本業の相撲で結果を出して番付が上がると周囲の対応も変って来ることが分かり、それに慣れると同時に擦れて行くのだと思います。

ここまでお読みいただけば、フィリピンパブのタレントにも共通点が多い事がお分かりいただけたのではないでしょうか。

次回の記事ではもう少し深く掘り下げて行きます。



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