モンゴル人力士とじゃぱゆき 1

2018年02月05日
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チャットのフィリピーナ連日報道されている相撲協会の問題に関して思うことを何回かに分けて書いていきます。

TVやネットでの報道を見ると、モンゴル人力士の間には星のやり取りなど、所属する部屋を超えた特殊なつながりが見え隠れします。

ところで大相撲の歴史の中で初めての外国人力士は高見山で、その後しばらくは外国人力士は小錦などハワイ出身ばかりでした。

元々立派な体格をしている上にパワーも凄いので、並みいる日本人力士を尻目にスピード出世していきました。

小錦の横綱昇進は審議会で認められませんでしたが、武蔵丸は横綱になって同世代の若貴兄弟などと数々の名勝負を繰り広げました。

それがもう長い間ハワイ出身の力士は聞かなくなった原因について、知り合いの事情通から聞いた話です。

ハワイにはもちろん相撲はなくて、アメリカンフットボールをやっていた若者がスカウトされて来日していたそうです。

あの体格でフットボール仕込みのタックルや張り手を喰らった日本人力士の多くは怪我による休場が絶えなかったと言います。

特に若貴兄弟など当時のガチンコ力士は、ハワイ勢との取り組みでほとんど歯がなくなっているそうです。

そのような事情や、当時は若貴兄弟など日本人力士のスターがいたこともあって、ハワイからスカウトするルートを排除したらしいです。

そしてその後はモンゴルから多くの若者が来日して力士になり、朝青龍に始まって多くの横綱が誕生しました。

このモンゴル人力士の台頭と、かつて多く来日したフィリピン人タレントとの共通点を次回の記事にします。



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ロビンソン

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