フィリピン幼稚園が閉園

このブログを読んでいる人なら誰でも知っているであろうフィリピン関連の老舗ブログ「フィリピン幼稚園」が、2018年11月13日の更新で管理人のRamonさんから終了を伝えられています。

FC2ブログ時代から通算10年以上続いたフィリピン旅行記の投稿ブログで、いろんな方の旅行記や管理人さんのコメント等は参考になり、更新を楽しみにしていた人も多かったはずです。

ここ最近は更新ペースも落ちていたようでしたが、それでも長年に渡る管理人さんの大変な労力には頭の下がる思いです。

私自身も初渡比から何度も旅行記を投稿して、掲載されるたびに多くのコメントを頂き、いろんな方々と会話出来たことは懐かしい思い出です。

また会員制の掲示板のメンバーに入れていただいて、管理人さんや他のメンバーと皆さんとの交流で、フィリピン旅行がより楽しくなりました。

心から感謝と労いを申し上げます。

ところで今回の突然の閉園宣言は寝耳に水でしたが、記事の中では理由として「プライベートでも仕事でも忙しくなり、継続への意欲が無くなった」と書かれています。

ただ、いつも読み慣れた文体とは違って書き殴ったかのような文面に違和感を覚えたのと、コメントを受け付けない設定になっている事などから、これはあくまでも表向きの理由であって、外にも何らかの事情があったことが伺えます。

なんだか嫌気が差したようで、「もう構わないでくれ」とでも言っているようにも見えてしまいました。

そう思って久しぶりにブログをチェックすると、気になる点が見つかりました。

「フィリピン幼稚園」では投稿者からの旅行記を連載して、終わったら次の投稿者からの旅行記というスタイルで、かつては投稿が殺到して1日に2回更新という時期もありました。

最近は次の投稿まで何日か間が空くようになりましたが、10月23日に最終話だった方の旅行記の最後には、管理人さんからのコメントで「またの投稿をお待ちしております」と書かれています。

つまり、この時点ではブログを閉鎖する考えはなかったのではないでしょうか？

その次の投稿者からは、いつもの「またの投稿をお待ちしております」という言葉はなくなり、その間に「プライベートでも仕事でも忙しくなった」のか「継続への意欲が無くなった」のだと思います。

そして、その投稿者こそが以前このブログでも書いた「自称世界一のモテモテ男」でした。



このお方は度々名前を変えては旅行記を投稿していましたが、いつも読者が全く興味が無いような自慢話をこれでもかと織り交ぜています。

例えて言うならハーレーダビッドソンが好きな人が集まるサイトに来て「フェラーリを持っている」とでもやっているようにピントがズレていて、傍から見ると滑稽にしか映らないのですが、それに対する違和感をコメントで書かれると、自分への妬みや僻みとしか解釈できない不幸な人種のようです。

そしてフィリピン関連の掲示板でネタにされると、わざわざそっちまで行って同じ論調で毒づく始末でした。




そして、いつも自慢したくてしょうがないそのお方が、次々に同じような内容の旅行記を投稿してくることで、コメント欄がキナ臭くなっていく事に嫌気が差して「またの投稿をお待ちしております」と書かなかったのではないかと思います。

それ以外にも、かつては更新がピンチになると投稿していた気心の知れた仲間が出てこなくなったり、以前のように広告収入で稼げなくなったであろう事も、ブログに対するモチベーションを持続できなくなった原因であると推測されます。



いずれにせよ「フィリピン幼稚園」が無かったら、これほどフィリピンを好きになって楽しめることは無かったし、もちろんこのブログも存在しなかったはずです。

長い間本当にお疲れ様でした。

そして今後は多くのしがらみから離れて、フィリピンでムフフやカジノを満喫して下さい。

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