2009年8月のフィリピン秘話 6

2019年01月16日
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フィリピン旅行記
チャットのフィリピーナ私が旅行記で「最悪の宴会」について書くことは事前に伝えて、宴会さんも了解していました。

しかし掲載された旅行記に本人から謝罪のコメントがあったのは日付が変わる少し前で、おそらく他の方々からのコメントを見ながらタイミングを伺っていたのだと思います。

他の方々からのコメントは、私の気持ちを理解してくれてK国人に対する非難が多かったので、なかなか声を出すことが出来なかったのでしょう。

ところで、その場では自身の非を認めて謝罪した宴会さんですが、本心はちょっと違うようでした (笑)

旅行記ブログの管理人さんが作った会員制の掲示板には、現地でのオフミーティングの打合せ用にチャットルームがあり、そこでメンバー同士が交流する場にもなっていました。

私の旅行記の掲載が終わって数日くらい後にチャットルームに入ると、何人かのメンバーが会話している最中でした。

そこでの宴会さんの発言に次のような内容がありました。


ロビンソンさんって自分はチャットの娘を部屋に入れてるくせに、伝説の不発師さんのことを危ないと批判するのはおかしい。


自分の件については正当化する余地が無いことが分かっているので、伝説の不発師さんをダシに使って、旅行記に仲間の悪い点を書いたことを非難していたのだと思います。

チャットでの会話は発言があるとページ内でだんだん上って行くので、もしかしたらその前にもいろいろ話していたのかも知れません (苦笑)


これを読んだ時には、さすがに私の方がバツが悪い気持ちになり、そのままチャットルームを出た方がいいかとも考えました。

しかしチャットルームはログインした時点で参加者名が表示されるため、かえってややこしくなるのを避けるために「こんばんは」と挨拶しました。

そこで伝説の不発師さんに関して書いた時の状況を説明するつもりでした。

しかし自分の発言を読まれた事に気づいた宴会さんの発言は、驚くべきものでした。


こんばんは、ロビンソンさん
ちょうど良かった、私の真意を読んでください。


何ということでしょう・・・本人がいない間に言い放った言葉を、実際には直接伝えるために言った様にすり替えようとしたのです。


POINT

旅行記のブログへのコメントでは謝罪に終始していた宴会さんが、本心では「自分の失態を書かれて恥をかかされた」と逆恨みしていたであろうことも理解できるし、謝罪して今後は気をつけると言ってくれていたので、発言自体を責めるつもりはありませんでした。



しかし「ちょうど良かった」などと誤魔化して、自分を正当化しようとするカメレオンのような豹変ぶりにカチンと来て、このように言いました。


真意を読めと言うけど、私のいない時に書いていたんでしょう?
それって、だたの陰口ですよ。


すると宴会さん「おっしゃるとおりです、申し訳ない」と、一転して謝罪を始めたのです。

その場はそのまま収まりましたが、それ以後は宴会さんがチャットルームへ来ることはありませんでした (苦笑)

CHECK

ただし、会員制の掲示板で私がフィリピンへ行く日程を書くと、その間だけはチャットルームへ来ていたようでした (爆)



さて次回は、この時の旅行で宴会さんに関して他に感じた事や笑える話です。






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ロビンソン

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