2009年8月のフィリピン秘話 7

ところで旅行記ブログの管理人さんが作った会員制の掲示板では、アンヘレスのパシフィック・ブリーズに可愛いフロント嬢がいると話題になっていたことがありました。

その中で特に熱心だったのは『自称世界一のモテモテ男』さんと宴会さんでした。

この2人が口を揃えて「可愛い」と絶賛するので、興味を持った他のメンバーが『自称世界一のモテモテ男』さんに写真を頼んだことがありましたが、次のような理由で断られました。




それには頼んだメンバーも呆れて「何も取って食うと言っているわけじゃないのに」と毒づいていました (爆)

宴会さんは何度かデートに誘ったらしいですが、いつも「忙しい」と断られていたようです (笑)

確かに日本人好きのする顔立ちの娘でしたが、55バーで持ち帰りするような感覚で誘う相手ではないような気がします (苦笑)





この旅行でもホテルで待ち合わせた時に、ちょうどそのフロント嬢がいました。

白人客と話をしている最中でしたが、宴会さんは私に挨拶するよりも先にそのフロント嬢に近づいて、大声で「ハイ、ハロー」と話しかけていました。

しかしその娘は、宴会さんをチラッと見て険しい表情を見せました。

すると宴会さんは私に向かって「あっ、イヤそうな顔された」と言います。

何を期待していたのかは知りませんが、接客中に邪魔をされたら迷惑がられるのは当たり前ではないでしょうか (苦笑)

それよりもむしろ、その時の白人客が怒ってトラブルになる可能性もありました (汗)



「最悪の宴会」の翌日に遊んだ時にも、ちょっと笑える話がありました。



ある店で宴会さんが持ち帰りを決めた後で、別の娘を見つけて目移りしたようでした。

すると持ち帰る相手を変更したくなった宴会さんは一生懸命考えながら、どちらにしようか迷っている素振りをしきりにアピールした挙げ句に言いました。




そして両方とキスして、念願どおり後で見つけた方を選んで持ち帰って行きました。

ただし本人が知恵を絞って演じた芝居は白々しく、誰が見ても相手を変えるための理由を探しているだけだと分かるのが痛すぎました (爆)

人の好みはそれぞれですが、そこまでして宴会さんが持ち帰った娘は、私だったら絶対に無理なレベルでした (笑)



思い出したらまだまだキリがありませんが「2009年8月のフィリピン秘話」として書けるのはここまでという事で、次回からは別のテーマになります。

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