2回目のアンヘレス回想

毎回の事ですが、こうやって読み返してみると懐かしく思い出されます。

現在のようにフィリピンでの過ごし方が完全に固定化する前は、アンヘレスでも楽しく遊んでいたんですね。

この後も何回かアンヘレスへ行きましたが、この２回が全てと言っていいほど印象に残る日々を過ごせました。

それが今では、出会い系サイトで見つけたフィリピーナのプロフィールでパンパンガ在住と書いてあるだけでスルーしてしまいます (爆)

特にLとこれだけ濃密な時間を共有出来たのは、彼女が私を客扱いしなかったからだと思います。




それから、今回の旅行では最終日の宴会がひとつのハイライトでしたが、その前に大晦日の夜にもオフ会がありました。

旅行記の中で書いたように、やむを得ずLを連れて行ったのですが、実はその事が原因でちょっとイヤな思いをしました。

この時に会った宴会さんとくまさん。とは、共に初対面でした。

ホテルの前で宴会さんと友人に会って、レストランでくまさん。と友人に会いました。

そこで私がLを連れているのを見るなり、くまさん。が言い放ちました。



その口調が何だか敵意むき出しで、安全のために注意してくれているようには見えませんでした。

その後も「一軒だけ付き合います」みたいなことを言うので、私だけでなく他の人達も非常に悪い印象を持ったようで




と全員が思ったようでした (笑)

ところが、これには原因があったのです。

後で知ったんですが、この時(と言うか、いつも)くまさん。と一緒に来た友人のワルさんは、偶然にもLの客だったのです。

おそらく年末年始をLと過ごすつもりでアンヘレスへ来たのが、Lの方が適当な理由を言って断ったのだと思います。

それがオフ会で私が連れて行ったのには、驚いた事でしょう。

そしてワルさんの気持ちを知っているくまさん。は、怒りを抑えることが出来なかったのではないでしょうか。

気持ちはよく分かりますが、こういう事はアンヘレスに限らず、普通にあり得ることだと思います。

私が逆の立場でも面白くはないと思いますが、私は男のヤキモチはみっともないという考えがあるので、やせ我慢でもニコニコします (爆)

それでも、そんなことを差し引いても楽しい旅行でした。

そして、これだけ楽しかったアンヘレスを避けるようになったいきさつは、今後も掲載する旅行記の中で書いています。

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