JACの再来か?マニラブ炎上中 3
2019年05月18日
マニラブが開いた説明会では、多くの事について詳細な報告があったようでした。
「クラウドファンディング詐欺」と叩かれる要因であったスペシャル本なるものについては、マニラブ側が非を認めて返金にも応じていたようです。
他にも疑念を持たれていたビザの問題について説明があったのかどうかは伝えられていませんが、やはり一番の焦点はデザイナーとの契約内容や信頼関係のようでした。
この説明会にはデザイナー側は出席していないようで、その場で語られた事が全てとは考えにくいような気もします。
マニラブ側が自分達の非を認めた言い方をしていたとしても、うがった見方をすればそれ自体が自らの言葉に真実味を持たせる手法という事もありえるし、双方ともに触れられたくない部分だという雰囲気も伝わってきます。
この点については、今後も両者が納得できる形での発表を期待するのは無理があると思います。
ところで元々このプロジェクトの目的は、多くの人に本当のマニラを知って好きになってもらうことでした。
私は個人的には単発のガイドブックでは情報は風化するという弱点があるし、自分が欲しい情報はガイドブックにはないので興味はありませんでした。
それでもマニラに住んでいる人や思い入れのある人、若者のグループに期待して応援した人やプロジェクトに興味を持って関わりたいと思った人等からの出資を受けて出版を実現したのは素晴らしいと思います。
facebookやtwitterへの反響では、本を手にして喜ぶ人や「これ読んでマニラに行きたくなった」というコメントもあったし、デザインを称賛する声もありました。
追記:上記のまにら部公式twitterアカウントは、現在は削除されているようです。
それだけに目標を達成したあとに、第三者の目から見ても不誠実に映る一連の対応は残念だし、それによって多くの信用を失ってしまったかも知れません。
ところでマニラブのHPではメンバーが顔出しで自己紹介していますが、メンバーの中にweb関連を名乗る人が複数いるにもかかわらず、肝心のHPやリーダー個人のブログがSSL化されていないのはいただけません (苦笑)
追記:ブログの方は現在SSL化されています。
この事だけで彼らが経歴や肩書を詐称しているとは思いませんが、法人スポンサー等との交渉ではwebのスキルに関しては二の次で、支援することのメリットや自分達のやる気を全面的にアピールしていた可能性もあるような気がしないではありません (苦笑)
あとは素朴な疑問として「どうしてマニラなのかな?」と思ったのも事実です。
私自身がマニラブを読んでいないのもありますが、私のマニラに対するイメージは、海外旅行に慣れていない初心者が安全に楽しめるとは思えないし、同じような考えの人も少なくないのではないでしょうか?
そんなイメージを変えたいという彼らの思いは理解出来ますが、実際にはいろいろな面で用心が必要なのがマニラだと思います。
ひとつの可能性として今回のプロジェクトはあくまで実績と人脈作りのための手法で、メンバーが今後マニラでビジネスを展開するきっかけに過ぎないのかも知れません。
もし仮にそうだったとしても、出資者の中にはガイドブック自体よりもメンバーへの先行投資のような意味合いで応援した人もいたはずですから、その事自体が悪いとは思いません。
ところでマニラ在住で現地でビジネスを立ち上げている日本人の多くは「日本人の旅行者や在住邦人が相手」だと思います。
そして私はそういう人達を見ると、どうしても警戒しながら接して (あるいは避けて) しまう習慣があります (苦笑)
飲食店の経営者などに対しても同様に「どうしてフィリピンで商売するのだろう?」と最初は思います。
もちろん需要や旨味があるからだろうし、成功するためには大変な苦労が必要なことも理解しています。
私自身もマニラ滞在中に利用させていただいている店もあります。
ただし残念なことに日本人旅行者を食い物にして詐欺呼ばわりされている人達がいるのも事実で、マニラブのやり方を見ると過去記事で書いた団体や人物との共通点がありました。
スペシャル本についてはHPにも説明と謝罪文があります。
他にも疑念を持たれていたビザの問題について説明があったのかどうかは伝えられていませんが、やはり一番の焦点はデザイナーとの契約内容や信頼関係のようでした。
この説明会にはデザイナー側は出席していないようで、その場で語られた事が全てとは考えにくいような気もします。
マニラブ側が自分達の非を認めた言い方をしていたとしても、うがった見方をすればそれ自体が自らの言葉に真実味を持たせる手法という事もありえるし、双方ともに触れられたくない部分だという雰囲気も伝わってきます。
この点については、今後も両者が納得できる形での発表を期待するのは無理があると思います。
ところで元々このプロジェクトの目的は、多くの人に本当のマニラを知って好きになってもらうことでした。
私は個人的には単発のガイドブックでは情報は風化するという弱点があるし、自分が欲しい情報はガイドブックにはないので興味はありませんでした。
それでもマニラに住んでいる人や思い入れのある人、若者のグループに期待して応援した人やプロジェクトに興味を持って関わりたいと思った人等からの出資を受けて出版を実現したのは素晴らしいと思います。
facebookやtwitterへの反響では、本を手にして喜ぶ人や「これ読んでマニラに行きたくなった」というコメントもあったし、デザインを称賛する声もありました。
追記:上記のまにら部公式twitterアカウントは、現在は削除されているようです。
それだけに目標を達成したあとに、第三者の目から見ても不誠実に映る一連の対応は残念だし、それによって多くの信用を失ってしまったかも知れません。
ところでマニラブのHPではメンバーが顔出しで自己紹介していますが、メンバーの中にweb関連を名乗る人が複数いるにもかかわらず、肝心のHPやリーダー個人のブログがSSL化されていないのはいただけません (苦笑)
追記:ブログの方は現在SSL化されています。
MEMO
SSL化・・・サイトへの訪問者の安全性を保護するために暗号化された通信方法で、httpsから始まるアドレスを持っている。
httpは非SSL化で、サイトを閲覧するとブラウザによっては「保護されていない通信」という警告が表示される。
FC2ブログのように、管理者が任意でSSL化する必要があるブログサービスもある。
この事だけで彼らが経歴や肩書を詐称しているとは思いませんが、法人スポンサー等との交渉ではwebのスキルに関しては二の次で、支援することのメリットや自分達のやる気を全面的にアピールしていた可能性もあるような気がしないではありません (苦笑)
あとは素朴な疑問として「どうしてマニラなのかな?」と思ったのも事実です。
私自身がマニラブを読んでいないのもありますが、私のマニラに対するイメージは、海外旅行に慣れていない初心者が安全に楽しめるとは思えないし、同じような考えの人も少なくないのではないでしょうか?
そんなイメージを変えたいという彼らの思いは理解出来ますが、実際にはいろいろな面で用心が必要なのがマニラだと思います。
この点についての認識の違いは、次回以降の記事の中で説明します。
ひとつの可能性として今回のプロジェクトはあくまで実績と人脈作りのための手法で、メンバーが今後マニラでビジネスを展開するきっかけに過ぎないのかも知れません。
もし仮にそうだったとしても、出資者の中にはガイドブック自体よりもメンバーへの先行投資のような意味合いで応援した人もいたはずですから、その事自体が悪いとは思いません。
ところでマニラ在住で現地でビジネスを立ち上げている日本人の多くは「日本人の旅行者や在住邦人が相手」だと思います。
そして私はそういう人達を見ると、どうしても警戒しながら接して (あるいは避けて) しまう習慣があります (苦笑)
飲食店の経営者などに対しても同様に「どうしてフィリピンで商売するのだろう?」と最初は思います。
もちろん需要や旨味があるからだろうし、成功するためには大変な苦労が必要なことも理解しています。
私自身もマニラ滞在中に利用させていただいている店もあります。
ただし残念なことに日本人旅行者を食い物にして詐欺呼ばわりされている人達がいるのも事実で、マニラブのやり方を見ると過去記事で書いた団体や人物との共通点がありました。
タイトル内目次
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