JACの再来か?マニラブ炎上中 4

2019年05月20日
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フィリピンのあれこれ
ムフフマニラアンヘレスfacebook安全トラブルマラテtwitter
チャットのフィリピーナ日本人がフィリピンへ旅行する目的は仕事や観光等の他にフィリピーナとのムフフがあり、後者のタイプはマニラアンヘレスが多くを占めています。

目的が変われば現地での行動や行き先だけでなく、関わる人間やお金の使い方も全く違います。

当然ながら、我々ピン中の方が危険な目に遭うリスクも圧倒的に高く、実際に被害に遭ったという例も少なくありません。

そして、マニラでの旅行者の安全を守るためという大義名分で作られたのがJACという団体でした。

入会して年会費を収めることで現地でのトラブルを解決するとか、空港での手荷物検査でJACの会員証を提示することで煩わしい荷物チェックを免除される等、我々ピン中が安心してマニラに滞在できる魅力的な文句が並んでいました。

私自身もフィリピン入国の際に空港での手荷物検査でお金をせびられることが度々あってウンザリしていたので「入会しようかな?」と思って調べてみました。

するとどうでしょう、ネット上には悪い噂がこれでもかと書かれています (笑)

中でも多かったのは、トラブルに遭遇して助けを求めてると現地の警察とグルになって高額の示談金や保釈金を取られるとか、代表を務める人物の過去の悪行など、検索すればキリがないほどでした (苦笑)

JACブログには連日のようにアンチ派からの非難の書き込みが投稿され、フィリピン関連の掲示板では多くのスレッドでアンチ派vs擁護派のバトルが展開されていました。

また都合の悪い事に対してfacebookに質問や抗議のコメントを投稿すると、即刻削除のうえブロックされるというのも有名な話でした。

さらに現地の警察や自治体とのコネをアピールして、当時のマニラ市長と一緒に写った写真やマビニ地区をパトロールした時の様子が、まるで主催したイベントのように繰り返し伝えられていました。

ここまで読んでいただくと、今回炎上しているマニラブとの共通点の多さに気がついていただけると思います (笑)

ただし大きく違う点は対象となる相手で、JACがマラテ地区に訪れる我々ピン中なのに対して、マニラブの方は比較的フィリピンに関して擦れていない層に向けて発信しています。

JACに協賛していたのがマラテ地区のKTVや居酒屋がほとんどだったのに対して、マニラブは語学教室やビジネススクールなど洗練されたイメージがあります。

このような違いもあり、このブログの読者にはマニラブを知らない人が多く、逆にマニラブを応援又は批判している人でtwitterを見て来てくれた方はJACを知らないと思います (笑)

ところでマニラに限らずフィリピンで日本人が犯罪に巻き込まれた事件の多くは、日本人同士のトラブルが原因と伝えられています。

そしてトラブルの耐えなかったJACの代表の結末のような事が現実に起こるのがフィリピンです。



メンバー自身や関係者の安全のためにも、平和的な解決が望まれます。






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ロビンソン

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