マニラの危ない日本人 6

2019年03月27日
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フィリピンのあれこれ
タレント
チャットのフィリピーナ数年前の話ですが、名古屋でフィリピンパブを経営する日本人男性がフィリピンで逮捕される事件がありました。



このとき逮捕された日本人男性は、名古屋の繁華街にあるフィリピンパブ密集地の中でも人気のある店を経営している人でした。

逮捕された時はかなり大きく報道され、その後の報道によると逮捕された時に警察官を買収しようとしたとも書かれていましたが、現在のドゥテルテ政権下でこのような事をしたら、タダでは済まないのではないかとも当初は思いました。

ところがそれ以降、この件に関する報道は一切見られなくなり、逮捕された日本人男性は間もなく釈放されて帰国したそうです。

逮捕されてからの動向が報道されなかったことも含めて、裏で大きな力が動いていた事が推測されますが、その間は店の関係者は不安だったであろうと思います。

ただし不思議なのは、この時に自ら危険を冒してまで未成年のフィリピン人少女を日本に連れて行こうとした点です。

男性が経営する店で働くフィリピーナの多くは日本人と結婚しているのですが、その手続き等のために現地と日本を行き来するスタッフも居るし、フィリピンに帰国した愛人との用事のために出張させるスタッフも居ます。

それなのに自らが連れて帰ろうとしたフィリピーナはよほど特別な存在だったのか、それとも連れて帰る時にたまたま一人だけだったのでしょうか。

タレント時代はフィリピーナが来日すると、その日から店で働かせて契約期間を一日も無駄にしない習慣があったようですが、そんな感じで急いで連れて行きたかったのかも知れません。

この当時はすでに私自身がもう何年もフィリピンパブへ行かなくなっていたので、もしかしたらピントの外れた事を書いているかも知れません (苦笑)


タレント時代にこの男性が経営していた店で呼び込みなどの雑用をしていたパンパンガ出身のフィリピン人スタッフは、長年の功績で男性の信用を得て、今では社長として日本人スタッフを指揮する立場になりました。

そして男性が経営する店では、フィリピーナへのノルマがきつい代わりに、売上から受け取るコミッションも高額だと聞きました。

フィリピン人の事を理解して、上手く扱う事が出来る人なのでしょう。

また、以前このブログで紹介したフィリピンの寿司屋さんが熱心に通っていたフィリピンパブも、この男性が経営する店舗でした (笑)






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