マニラの危ない寿司屋 1
すると、どこかで見た顔の店主が迎え入れてくれましたが、話している内にだんだん思い出してきました。
その店主は、以前に私の地元のフィリピンパブ密集地でよく見かけた顔でした。
何軒かの店で見かけましたが、何処へ行ってもかなり入れ込むタイプのようで、傍から見てもフィリピーナに夢中になっているのが分かりました。
知らないふりでカウンターに座って話していると、地元が同じでフィリピンパブで遊んでいた事までは話してくれましたが、具体的な店名までは言いたくなさそうでした (爆)
何点かつまみをオーダーしましたが、特に可もなく不可もないレベルだったような気がします。
ところが寿司を握ってもらうと、衛生用の手袋だったか保存用のラップだったかを使って握っているのは、かなり異様でした (苦笑)
フィリピンと言う土地柄で衛生面に気を使っていると言われればそれまでですが、逆にこれで寿司処と名乗れるのもフィリピンならではかも知れません (笑)
これでは寿司というより日本食もどきのSUSHIというか、味がどうこうでなく食欲がなくなってしまうような気分でした。
味の方はともかく、この店に対して怪しいというか危ない雰囲気を感じた具体的な理由は次回の記事に続きます。
この記事が気に入ったら
シェア!