現地で会う相手の選び方 7

2016年02月27日

2019年08月15日

チャット

前回書いた営業マンの工夫を出会い系サイトに置き換えると、自分のプロフィール画像や自己紹介文、最初のメッセージに書く内容をよく考えてみるのも一つの方法かも知れません。

フィリピーナの多くはfacebookなどで自撮り画像をしょっちゅうアップロードしていますが、我々にとっては自分が同じ事をするのはなかなか想像もできないし、抵抗もあるのではないでしょうか。

話は変わりますが私はいろんな面でかなり保守的なところがあって、写真はデジカメで撮影するものという固定観念が強かったため、iPhoneのカメラをメインで使うようになったのはここ２～３年くらいです。

以前はfacebookで友達になったフィリピーナの写真を見て、ほとんどが縦長の画像だったり、顔は映っていてもアップのため髪が全部入っていない事によく違和感を覚えたものでした(笑)

でも考えてみれば出会い系サイトやfacebookに履歴書に貼るような写真を載せる必要はありませんから、こちらももっと柔軟に考える必要があるのかも知れません。

前回の記事で書いたセールスマンが鏡を見ながら研究しているように、試しにスマホのカメラで自撮り画像を撮ってみました。

もちろん自分の自撮り画像など見ても何も面白くありませんが、スマホの角度や持ち方、レンズの位置と視線などいろいろ考えながらやっていると、慣れるに従って自分の表情などが段々相手に見せたいイメージに近づいていくような感じがします。

これを読んで馬鹿馬鹿しいと思う方もいるかも知れませんが、自分をよりよく見せて一人でも多くのフィリピーナに好印象を与えて返信してもらうためであり、フィリピーナの方も普通にやっている事です。

ところでフィリピン関係のサイトなどで「奇跡の一枚に騙された」などの話を目にすることがありますが、これはおそらく出会い系サイトのプロフィール画像が気に入って現地で会ってみたら、まるで別人のような娘が来たという感じだと思います。

しかしよく考えれば、たった一枚の画像を見ただけで会う事自体があまりにも無謀な行為であって、「騙した」とか「騙された」という以前の問題のような気がします。

ただし私がそうだったように誰もが失敗から学ぶ事が一番身になるので、そういう経験をした人は次からは同じ失敗を繰り返す事はないと思います。

このように自分が良く見えるような写真を選んでアップロードすること自体はフィリピーナの方でも当たり前にやっている事であり、恥ずかしい事でも悪い事でもありません。

もっとも極端な画像加工や別人の写真を載せるのは悪質ですからやめておきましょう(爆)

次回は自己紹介文やサイト内で送るメッセージについて考えてみます。