串まさVS美鈴

2017年07月22日
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旅行記
マラテ
チャットのフィリピーナ屋外の噴水ショーを見終わって夜の7時過ぎに外に出ると、白タク業者が客引きしています。

ホテルまでの料金を尋ねると220Pと言うので立ち去ろうとすると200Pにすると言います。

それでも不当に高いのは承知の上でしたが、2人とも疲れていたので妥協してホテルに戻りました。

部屋で一息ついてから、この日の夕食はある目的があって美鈴に行きました。

5日目にJRちゃん串まさに行ったときに思ったより高いと感じたので、メニューをメモしておいて同じものをオーダーして比較するためでした (笑)

• 豚チーズ  2
• 鶏の照り焼き  1
• ポテトサラダ  1
• ライス  1
• 焼きおにぎり  1
• マンゴーシェイク  1


これがその時のオーダーで、私は麦茶しか飲みません。

これで1000Pは、私の感覚では高いと感じます。

もちろんメニューに値段も明記されているので、細かい事を言うなら計算しながらオーダーすればいいだろうと言われるかもしれませんが (笑)

CHECK

美鈴には豚チーズはないので豚ねぎまを2本オーダーして、あとは全く同じです。



味の方はあくまで主観ですが、メニューによってどちらが好みかは変わってきます。

例えばポテトサラダは、串まさはジャーマンポテトのように粗く刻んだジャガイモで、美鈴は潰してあります。

あとは味付けの違いもあると思いますが、無難な言い方をすれば一長一短ではないでしょうか。

美鈴はその日の仕入れによっておすすめメニューがありますが、串まさにはなかったような気がします。

強いて言うなら食材は美鈴の方が自信があるように感じますが、調理に関しては串まさに分があるかも知れません。

店のスタイルも正反対で、美鈴は大将がお客に挨拶しながら各テーブルを回っているのに対して、串まさの社長はカウンターで見かけてもお客には見向きもしません。

店の雰囲気は美鈴の方が落ち着きますが、ウナギの寝床のような造りなので、奥に座るとタイミングによってはウェイトレスが気づかない時もあります。

串まさがビジネスライクなのに対して美鈴は個人商店っぽい感じで、それぞれの良いところがあってマラテ地区で生き残っているのだと思います。

さて肝心の料金ですが、美鈴の勘定は串まさとほとんど同じでした (爆)


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