大事にしてもらう 7

2017年10月01日
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フィリピーナを愛した男たち
チャットのフィリピーナフィリピンパブで働くフィリピーナ達が強力なネットワークを持っているのはご存知の通りです。

その人の元指名が店にいた時は年齢も上の方だったので、フィリピーナ達の間では「アテ」と呼ばれて慕われていました。

そしてその人の自己アピールのためにババドリをもらえなかった娘は、郊外店へ移動した元指名にいきさつを伝えたようです。

その人の性格もよく知っている元指名は、話を聞いてすぐに私と同じように真相に気が付いたようでした。

その結果元指名は毎日連絡するという約束を反故にして、一時的に音信不通になったようです。

元指名の身元保証人になっていたその人は、連絡が取れなくなって狼狽していました。

その時ある人に相談しているのを聞いて身元保証人の件も知りましたが、私にとっては驚きの連続でした。

話は変わりますが、その人とフィリピンパブで遊んでいた時に、こんな事がありました。

他の人も交えて何軒もハシゴして、まだ元指名子がいた当時のその店に行った時です。

他の店に行ってきたことが分かった元指名子は不機嫌になり、一緒にいた人全てに乱暴にドリンクを作って八つ当たりしていました。

ちょっと目に余るほどだったのに、その人は一向に注意する気配がありません。


あれは注意した方がよかったんじゃない?


店を出た後で言うと

私にもっと自分の事を振り向いて欲しかったのでしょう


その人にしてみれば、焼きもちも自分を大事にしているからだとでも思っているような感じでした (苦笑)

身元保証人になった時の詳しいいきさつは分かりませんが、いつでも連絡が取れるように約束した事は間違いないはずです。

それが自分のくだらない自己アピールが原因で簡単に音信不通になるとは、その人自身も計算外だったでしょう。

やはり契約のような形で「自分を大事にさせる」という行為は、本当の信頼関係とは違うと痛感したのではないでしょうか。

ところでその人とはフィリピンでも一緒になったことがあり、現地でもいろいろな事がありました。

次回からは海外編として、その人のフィリピンでの活躍ぶりをご紹介します。



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ロビンソン

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