大事にしてもらう 5

2017年09月29日

2019年08月15日

指名

その人は私と知り合うずっと前からフィリピンパブ関連の掲示板に参加していて、多くの関係者と知り合いでした。

いわゆるベテランの方々との交流でその遊び方やフィリピーナの楽しそうな反応を見て、憧れというか自分に対しても同じようにして欲しいと感じていたのではないでしょうか。

私自身もその人と一緒に遊ぶようになってから、フィリピンパブ関連のブログをやっている人たちとご一緒させていただく機会もありました。

その時感じたのは、そういうベテランさん達は役者になれると言うか、フィリピーナを楽しませるために馬鹿になれる人やタガログ語が堪能な人たちばかりです。

逆に言うと、それらの要素がないと長年遊んでいてもベテランには見えないのかも知れません。

私自身は以前付き合っていたフィリピーナがベテランは嫌だといつも言っていたのがトラウマになっていて、ベテラン扱いされる方が嫌なんですが (苦笑)

しかし、その人にとってはベテランさん達とフィリピーナのやり取りが羨ましく感じていたのかもしれません。

そういう気持ちが指名するフィリピーナに「自分を大事にさせる」という行為に走らせたような気がします。

余談になりますが、私自身も含めてフィリピン旅行やフィリピンパブ、KTV関連などのブログをやっている人はネットで読んでもらうことを前提に書いています。

ですからその中に自分をベテランらしく見せるためのフィクションが含まれていても責められることではなく、むしろそれが普通だと思います。

あくまで私の知る限りですが、事実をありのままに書いているブログはそんなに多くないと感じています。

そんなある日、その人が指名する中で例のビザの身元保証人になっているフィリピーナが郊外のフィリピンパブに移動することになりました。