大事にしてもらう 15

2017年10月12日
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フィリピーナを愛した男たち
アンヘレスエドコン
チャットのフィリピーナある日の事、大先輩から「好きな娘が出来た」と言われて、その娘が働く店に行きました。

見た目は好みがあるので何とも言えないし、要は2人の関係が全てなので口出しはしませんでした。

大先輩は「恋人になりたい」と言ったらしいのですが、相手の返事は「よく考えたい」との事でした (笑)

その後、一時帰国した娘を追いかけてフィリピンに行ったらしいのですが、ホテルに来てくれる事は無かったようです。

ブラカンにある娘の自宅へ招待されたと言って写真も見せてもらいましたが、ムフフについては聞くだけ野暮と思って触れませんでした (爆)

考えたいという答えの真意は、面と向かって断れないし、仕事上の打算も含まれているはずです。

フィリピンパブに通う人の中には、自分が傷つくことを恐れるあまりムフフを要求できなくて、いつか自分を好きになってくれるフィリピーナがいればムフフも出来るだろうと考えている人が少なくないと思います。

もしかしたら大先輩もそんなタイプで、自分を大事にすることの中にムフフを含める事が出来なかったような気がします。

店のフィリピーナにしてみれば、指名をもらって高いドリンクやいろいろな面で援助してもらえるなら、営業電話や見送り方に気を付けるくらいは朝飯前ではないでしょうか。

それに対してエドコンやアンヘレスの55バーで働くフィリピーナはムフフが仕事で、その場限りの客に対して大先輩が望むような気配りなど期待する方がおかしいような気がします。


自分はムフフだけが目当てで指名しているわけじゃない

こんな反論が聞こえてきそうですが、それを言うならムフフを要求しない事に拘る理由もないはずです。

ベテランさん達のように役者になってフィリピーナを喜ばせるような事が出来ない大先輩が考え出した方法は、かえってムフフに対するハードルを高くしているだけのような気がします。

店で働くフィリピーナ達は大先輩の人格や優しさに惹かれて大事にするのではなく、仕事に徹して見返りを期待しているだけの話だと思います。

それに対してムフフするかどうかは仕事に関係なく、好き嫌いが最優先されるのは明らかです。

そのカードを引く勇気がなければ、いつまでも同じように相手の様子や視線を細かくチェックして、やり直しを命じたり自己満足するだけに終わってしまうのではないでしょうか。

さて次回からはまとめとして、大先輩との付き合いを通じて学んだ事です。



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ロビンソン

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