大事にしてもらう 1

2017年09月25日
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フィリピーナを愛した男たち
指名
チャットのフィリピーナさて今回はあるフィリピン好きの人物に関する、その特異な思考について分析していきます。

彼と知り合ったのは、あるフィリピン関係のブログに私が旅行記を投稿した事がきっかけでした。

何度か投稿する内にそのブログの管理人さんと会うことになり、初対面という事もあって連れて来られたのが今回の主人公です。

ネット上では交流があってもリアルで会うのは緊張がありましたが、初対面のイメージはジャイアンがのび太を連れてきたように見えました (笑)

初対面の挨拶をしてから居酒屋での食事である程度打ち解けて、周りに密集しているフィリピンパブへ行きました。

当時の私はまだフィリピンパブへもよく遊びに行っていて、フィリピーナとのチャットも知りませんでした。

そしてその管理人さんが連れてきた人も馴染みの店があり、その時の2軒目は両方とも指名がある店でした。

店に入って指名を告げ、管理人さんはフリーでそれぞれの横にフィリピーナがつきました。

全員にフィリピーナがついたタイミングでババドリ (店のフィリピーナが飲むドリンク) をサービスするんですが、その時ちょっとした出来事がありました。

このババドリというのは強制ではないんですが、指名したフィリピーナには一杯飲ませるのが普通でした。

指名したフィリピーナにはドリンクバックが加算される反面、ドリンクをもらえないと売り上自体がカウントされない店もあるようです。

ババドリも1000円からいろいろある事は知っていましたが、私には1000円のドリンクが当たり前で、と言うかほとんどのお客さんがそうだと思います。

ところがその人物は2000円だったかのドリンクを自分の指名するフィリピーナにオーダーして、私に言います。


1000円のドリンクだと彼女(私の指名)の売り上げにならないよ

私にとっては指名しているだけのフィリピーナの売り上げを心配する義務もないので、そう言われても無駄なお金を使うつもりはなく「別に関係ない」と答えました。

するとその人は急に大声で「あ~あ、可哀そうに」と言って引き下がりません。

正直カチンと来ましたが、初対面の人と口論してその場の雰囲気を悪くしたくなかったので、仕方なく2000円のドリンクにしました。

私が高いドリンクを注文した事に、指名した娘自身も驚いているようでした (爆)

そしてその後は店で楽しく過ごして、それからその人とは時々一緒にフィリピンパブへ行くようになりました。






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ロビンソン

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